Wednesday, May 8, 2013
TOEFLって?
1. TOEFLとは?
TOEFL (Test of English as a Foreign Language) は米国のNPO、ETS社が主催している“英語を母国語としない受験者”を対象とした英語のテストです。北米英語圏の大学・大学院・短期大学・専門学校などへ入学を希望する学生は、TOEFLで一定の基準を満たすことが課せられています。
現在主流となっているTOEFL iBTはInternet-Based Testingの略で、試験会場でパソコンに向かってテストを受ける形式のことです。Reading、Listening、Speaking、Writingの4つのセクションから構成され、テスト時間は4時間以上に及びます。過去には、iBTと別にPBT(paper-based test)と呼ばれる筆記試験がありましたが、語学学校専用のTOEFL以外に今は廃止されました。
2.問題のレベルは?
受験者が、英語圏の大学で授業を受けるのに十分な英語能力を持っているか判定するテストで、出題される英語のレベルは日本における英検準1級以上です。僕は、準1級の筆記試験は1問以外すべて正解しましたが、TOEFLに関しては8割が最高得点です。
日本の英語テストの形式と圧倒的に違う点は、日本人が苦手なSpeakingとWritingがある点、そしてそれぞれの問題自体が長いことかと思います(過去のPBTにはありましたが、現在は1問1答の文法問題なんてものはありません)。例えば北米の大学で要求されるのは、論文や教科書を読んで理解し、それを基に授業で議論し、クラス全体の理解に貢献することです。ただ教科書に書いてある内容を理解することは目的ではありません。それを基にした意見を表現する、このアウトプットの訓練が残念ながら日本における英語教育では十分に出来ていないため、TOEFLでの日本人の得点は低いのです。
TOEFLは120点満点で換算されますが、日本人の平均スコアは66点で161か国中138位(2008年度)という成績です。国内でのTOEFLの一般性から見て、このテストの受験者は留学を希望する、”英語が出来て当然の方々”だとは思うのですが、それでも得点率は60%にも満たないのです。
6年間以上の英語教育を受けても、テストで良い点がとれたとしても、話す・書くことは苦手な人が多いです。日本の英語のテストで良い点がとれたとしても、実践でコミュニケーションがとれなければ十分とは言えません。
また、TOEFLでいい成績がとれたとしても、直ちにアメリカの留学生活で成功できることにはなりません。僕は大学院での1年目はとても学業でも生活面でも、英語で話す・書くのにとても苦労しました。論文を読むことに関しても、これまでやってきた読み方は通用しませんでした。
TOEFLは留学に必要です。しかし、これは手段に過ぎません。そして、TOEFLはあらゆる学問と違って、ある程度学習すべき対策に従えば、1年で僕がとったように90点はいけるでしょう。
3.TOEFL対策は効果的に!
このブログでは、“英語を目的ではなく、留学やコミュニケーションの手段として” 学んでんでいくために、短期的目標として最適なTOEFLの対策をみなさんにお伝えします。さらに、大学や大学院で役立てられるように、アカデミックスキルを養うことも視野に入れて書いていきます。
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